映画『ロマンポルノ・リブート・プロジェクト』

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『ジムノペディに乱れる』男と女の永遠のテーマをエロティックに描く、漂白の一週間。

作品紹介 - INTRODUCTION

美しい音楽にのせ官能的に描かれる切なく不器用な大人のラブストーリー。

『世界の中心で、愛をさけぶ』(04)、『ピンクとグレー』(16)の行定勲監督による初のロマンポルノ作。
主演を務めるのは芸人、俳優など様々な顔をもつ板尾創路。映画監督としても2本の作品を残し注目される彼が、全てを失い自暴自棄になっている映画監督の男・古谷を演じる。そして、注目されるヒロインに、透明感の溢れる美しさで注目される新進気鋭の女優・芦那すみれ。これまではBOMI名義でミュージシャンとして活動しており、本作が本格的な映画デビュー作に。もうひとりのヒロインにNHK大河ドラマ「真田丸」の出演など、注目の若手女優・岡村いずみ。慶応義塾大学を卒業した才女で、non-noの専属モデルを経て、現在女優として様々な作品に出演している。2人共に本作が初めての濡れ場シーンへの挑戦となった。
本作は、板尾創路演じる映画監督の古谷が<1週間>、さまざまな年齢層の女性たちと官能的に乱れる姿も必見。さらに、ロマンポルノを代表する女優・風祭ゆきがカメオ出演している。今年、生誕150年を迎えたエリック・サティの名曲「ジムノペディ」の調べにのせ、ラブストーリーの名手・行定勲監督が、切なく不器用な大人の愛を官能的に描いている。

本作は、板尾創路演じる映画監督の古谷が<1週間>、さまざまな年齢層の女性たちと官能的に乱れる姿も必見。さらに、ロマンポルノを代表する女優・風祭ゆきがカメオ出演している。今年、生誕150年を迎えたエリック・サティの名曲「ジムノペディ」の調べにのせ、ラブストーリーの名手・行定勲監督が、切なく不器用な大人の愛を官能的に描いている。 

1週間―。
撮れない日々が続く映画監督の古谷(板尾創路)は、鬱屈とした気持ちを抱えながら、肌のぬくもりを求めて女たちの隙間を彷徨っていた。仕事、名声、そして愛…全てを失った男が、辿り着いた先に見つけたものとはー?

11.26(土)より新宿武蔵野館ほか全国順次公開 2016年11月20日にロマンポルノは45周年を迎えます。