艶笑噺は、いわばお江戸のロマンポルノ！！

当代随一の落語家、柳家喬太郎と日活ロマンポルノの５０周年を記念した
コラボレーションイベントを、１１月にライブ＆配信にて開催することが決定いたしました！

１０月９日（土）より、チケットぴあの先行抽選「プレリザーブ」にて、チケットの予約受付を開始いたします。

あわせて、配信チケット（１週間の見逃し視聴可）も同時に販売開始をいたします。

皆様のご来場をライブ＆配信の会場にて、心よりお待ち申しております。

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▼イベント概要
2021年１１月の日活ロマンポルノ５０周年を迎えるまさにその月に、ロマンポルノは映画の外に飛び出し、”チケットの取れない”希代の人気落語家、柳家喬太郎とのスペシャルな演芸会を二日間にわたり実施することが決定いたしました。

古くは「バレばなし」と呼ばれてきた艶笑噺は、いわばお江戸のロマンポルノ。粋でいなせな物語の中に男女の洒落っ気たっぷりのやりとりに官能シーンをまぜた大人の落語です。そんな普段の寄席や演芸会ではなかなか披露されない艶笑噺を柳家喬太郎が、この夜の為に特別披露いたします。

さらに、現役活動弁士として映画「カツベン！」（周防正行監督）での演技指導なども行った坂本頼光も登場し、爆笑必死の演目が飛び出すこと間違いなし。そして落語などの古典芸能のネタを原作に映画化された傑作＆爆笑時代劇官能作品の上映と、古典芸能とロマンポルノの奇跡の融合を、笑いと涙で体験できる５０周年ならではのイベントとなっております。

10月９日（土）より、チケットぴあの先行抽選「プレリザーブ」にて、チケットの予約受付を開始いたします。あわせて、配信チケット（１週間の見逃し視聴可）も同時に販売開始をいたします。５０周年ならではの特別な２日間、ぜひ、この機会をご利用ください。

▼日時
2021年11月27日（土）＆ 28日（日） 18：30開場　19:00開演

▼出演
柳家喬太郎（落語家）＆ 坂本頼光（活動写真弁士）

▼上映作
第一夜(11/27)『性談　牡丹燈籠』（R18＋）／第二夜(11/28)『江戸艶笑夜話　蛸と赤貝』（R15＋）

※本公演は、イベント中に、映倫審査にて「R15＋」及び「R18＋」指定作品のロマンポルノ作品の上映を含みます。コチラ のチケット情報に記載されている規定を踏まえて、チケットをお申込みください。

■主催：日活株式会社　
■企画協力：新文芸坐／ざぶとん亭風流企画

▼ライブ会場
新文芸坐　東京都豊島区東池袋1-43-5 マルハン池袋ビル3F　

▼ライブチケット
全席指定：4,500円（税込）　
チケットぴあ　https://w.pia.jp/t/nikkatsu-romanporno/
TEL: 0570-02-9999 【Pコード：551-693】
◆先行プレリザーブ（先行抽選販売受付）　10/9（土）10:00～10/17（日）23:59まで
◆一般発売　10/22（金）AM10:00～

▼オンライン配信（一週間の見逃し配信可能）
チケット価格：2,200円（税込） PIA LIVE STREAM
https://w.pia.jp/t/nikkatsu-romanporno/
◆一般発売　10/9（土）10:00～
※詳しいチケットに関する情報はコチラ をご確認ください。

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▼お問い合わせ：日活ビデオお客様相談室　
Eメール：mailto:nikkatsu@disc-support.com
電話：0120-970-932（フリーダイヤル）
土・日・祝日・年末年始・当社規定の休業日は休み
受付時間：10時～13時, 14時～17時

▼本公演における注意事項、感染対策についてのお願い

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▼上映作品解説
第一夜(11/27)『性談　牡丹燈籠』（R18＋）
監督：曽根中生　脚本：豊島耕次（＝松本孝二＋大工原正泰）
出演：小川節子、林美樹、原英美、谷本一、木夏衛、橘田良江
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「四谷怪談」「更屋敷」と並ぶ三大怪談の一つで落語の怪談ネタとしても有名な「牡丹燈籠」を題材に”性愛のアナーキスト”曽根中生が監督し、幻想的な描写と人情噺として見事に描いた傑作。幽玄で美しいヒロイン・お露役には、ロマンポルノ製作第一弾『色暦大奥秘話』にてデビューしたことでも有名な小川節子が配役され、妖しく絶妙に絡み合う男と女の凄まじくも美しい悲恋ドラマを見事に演じきった。ロマンポルノの時代劇作品の代表作。

第二夜(11/28)『江戸艶笑夜話　蛸と赤貝』（R15＋）
監督：藤浦敦　脚本：藤浦敦　西田一夫　
出演：小川節子、柳家かゑる（現：鈴々舎馬風）、三遊亭圓歌、大山節子、ひろみ麻耶、柳家さん治、ケーシー高峰

艶笑噺の数々のネタをストーリーにちりばめ、柳家かゑる（現：鈴々舎馬風）、ケーシー高峰、三遊亭圓歌らといった演芸の世界で活躍した豪華な顔ぶれがそろって出演した娯楽映画。ロマンポルノの時代劇作品の多くで主演を務めた女優小川節子の引退作ともなった。監督は、落語の世界とも縁の深い藤浦敦。撮影は日本映画史に残る喜劇映画「幕末太陽傳」の高村倉太郎が担当した。達人スタッフが腕によりをかけて贈る笑いと官能の時代劇大作。