令和に再び映画化!『赫い髪の女(仮題)』2027年春 公開予定!キャスト解禁!監督・脚本家のコメントも到着!
ロマンポルノの傑作と名高い『赫い髪の女』が、令和に再び映画化されることが決定しました。
監督は、ピンク七福神として頭角を表し『れいこいるか』で2020年度の『映画芸術』日本映画ベストテン第1位を獲得した他、 『死神バーバー』 『鍵』『刺青』の監督作や『化け猫あんずちゃん』 『となりの宇宙人』等の脚本作など精力的に多くの作品を手がけるいまおかしんじ。脚本は中野 太( 『花腐し』 『つゆのあとさき』 )が担当。
ヒロイン・春香を演じるのは、行平あい佳( 『セフレの品格 慟哭/終恋』 )。春香が運命的に出会う・男に『蘭島行』の木村知貴。春香の夫役に鳥羽 潤、そしてもう一人の重要人物を小原徳子が演じます。
本作製作にあたり、いまおかしんじ監督、脚本の中野太よりコメントが到着しました。
監督のいまおかは、「赫い髪の女はあれからどうしていたのか。(中略)コレなら『赫い髪の女』の返歌になると思った。」と神代辰巳が1979年に監督した傑作と名高い前作について触れ、憧れだった神代監督の助監督として参加した際の思い出にも言及。「アレから31年、ようやく恩を返せる。うまくいくかどうか分かんないけど、頑張ります」と、新作に対する意気込みを見せる。
脚 本の中野も、いまおかに於ける神代監督と同様に、師でもあり同タイトルの脚本を担当した荒井晴彦氏に触れ「やっぱりプレッシャーを感じていた。」と筆が進まなかったことを明かし、「荒井晴彦と出会ったのが、僕が26歳で、荒井さんが47歳。(中略)今は僕が58歳になり、荒井さんは79歳になった。出会って32年も経ってしまった。」と背中を追い続けた先輩への敬意を語りながら、「いまおかさんがどう仕上げるのか楽しみにしています。」と、タッグを組んだいまおか監督へ期待を込めてエールを贈った。
【コメント全文】
赫い髪の女はあれからどうしていたのか。確か4歳と3歳の男の子を残して家を出たはずだ。子どもたちはどうしているのか。夫はどうしているのか。その夫の話にしたらどうかと脚本の中野さんが言った。コレなら『赫い髪の女』の返歌になると思った。
31年前、神代組の助監督についた。憧れの監督だった。メッチャ嬉しかったけど、メッチャ緊張した。案の定、現場はうまくいかなかった。21時までに終わってと言われてたのに、夜中になっても現場は終わらなかった。車イスの神代さんはシンドそうだった。その後すぐ神代さんは死んだ。何も返せないまま死んでしまった。ずっと後悔していた。アレから31年、ようやく恩を返せる。うまくいくかどうか分かんないけど、頑張ります。 ―― いまおかしんじ(監督)
いまおかさんから「今度、『赫い髪の女』やるんだけど書かない?」と誘われた。来る仕事は断らないと決めていたし、いまおかしんじとやりたいとも思っていた。気負ったら書けなくなるのはわかっていたから、いつものようにやろうとしたが、筆が進まない。やっぱりプレッシャーを感じていた。
荒井晴彦と出会ったのが、僕が26歳で、荒井さんが47歳。清書係をやって弟子になって16年。今は僕が58歳になり、荒井さんは79歳になった。出会って32年も経ってしまった。ずっと荒井さんの生き方を見てきたし、あんなふうには生きられないとも思っていた。荒井さんがホンモノなら、僕はニセモノ。ならばニセモノにしか書けないことがあるんじゃないかと挑み、書き上げました。いまおかさんがどう仕上げるのか楽しみにしています。 ―― 中野太(脚本)
本作『赫い髪の女(仮題)』は、 2027年春公開予定。
【Credit】
出演:行平あい佳、木村知貴、小原徳子、鳥羽 潤
監督:いまおかしんじ 脚本:中野太 原作:「赫髪」中上健次
製作:日活 制作:レジェンド・ピクチャーズ 配給宣伝:ムービー・アクト・プロジェクト ©️2027日活
●元となった『赫い髪の女』(1979年公開)についてはこちらを参照ください。

