松居大悟監督作品『手』金子大地の出演決定!
今夏・大注目の俳優・金子大地が
50周年の<日活ロマンポルノ>新作に挑む!
松居大悟監督作品『手』に出演決定!

NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(22)では、源頼朝の息子・源頼家役の熱演し、今後の展開に期待が高まっています。また、7月期のKTV・CX系「魔法のリノベ」にも出演が決定し、さらに、9月には、彩の国シェイクスピア・シリーズ『ヘンリー八世』の再演に臨むなど、今夏、大注目の俳優のひとりとなっております。
昨年の東京国際映画祭にて『ちょっと思い出しただけ』(22)で観客賞とスペシャルメンションをW受賞し、いま最も注目される松居は、金子が出演する映画『手』では、20代のリアルな男女の姿を巧みに映し出しています。
森役:金子大地コメント

▼オファーを受けた感想
松居さんの映画にいつか出演したいと思っていたので嬉しかったです。
また、歴史ある日活ロマンポルノの50周年ということで、とても光栄に思いました。
▼松居組に参加した感想
松居さんの現場はとても雰囲気が良く、素敵なスタッフの皆さんのおかげでリラックスしてお芝居できました。
松居さんがとにかく、役者に寄り添いながら引いた目で現場にいてくださったことが素晴らしい作品作りに繋がったと思います。
日活ロマンポルノを見たことがない人も気軽に見て何か感じることのできる新しい作品だと思うのでぜひ!
<プロフィール>
「アミューズオーディションフェス2014」にて俳優・モデル部門を受賞しデビュー。以降、映画・ドラマ・CMに多数出演。2019年、ドラマ「腐女子、うっかりゲイに告る。」(NHK)で初主演を果たし、第16回コンフィデンスアワード・ドラマ賞新人賞を受賞。近年の主な出演作に、映画初主演作『猿楽町で会いましょう』(21)、『サマーフィルムにのって』(21)など。第13回TAMA映画賞にて最優秀新進男優賞を受賞。現在、NHK「鎌倉殿の13人」に出演中。
松居大悟監督コメント

金子くんは『バイプレイヤーズ』でご一緒した縁から、次はがっつり作りたいと思ってオファー致しました。
他作品で見る金子くんの役が、全て印象が違って面白くて、この”森”という捉え所が多い役をどう生きるだろうと思ったからです。
稽古の時から、わからないことをわかったふりせずに共に悩めたので、悩みすぎなところもありましたが、それも良かったです。
さわ子の大きな拠り所にもなり、森くん、どうしようもなく瑞々しく生きています。
『手』 9月16日(金)全国順次公開
出演:福永朱梨 金子大地
監督:松居大悟 脚本:舘そらみ
原作:山崎ナオコーラ「手」(『お父さん大好き』文春文庫)
プロデューサー:結城未来 紀嘉久 加藤毅
【あらすじ】
おじさんの写真を撮っては、コレクションするのが趣味のさわ子。これまで付き合ってきた男性はいつも年上ばかりなのに、父とはなんだか上手く話せずギクシャクしていた。そんな時、同年代の同僚・森との距離が縮まっていくにつれて、さわ子の心にも徐々に変化が訪れる―――。
企画製作・配給:日活 R18+ ©2022日活