作品データ:(秘)女郎責め地獄
(秘)女郎責め地獄(まるひじょろうせめじごく)
落ちて流れる女郎には 地獄の闇は常日ごろ 男殺しの死神の 白いやわ肌すすり泣く。
[1973年4月14日公開ロマンポルノ作品]
落ちて流れる女郎には 地獄の闇は常日ごろ 男殺しの死神の 白いやわ肌すすり泣く。
【DATA】
監督:田中登
キャスト:中川梨絵 山科ゆり あべ聖 薊千露 絵沢萠子
脚本:田中陽造
音楽:月見里太一(=鏑木創)
撮影/高村倉太郎 照明/熊谷秀夫 録音/福島信雅 美術/川崎軍二 編集/鍋島惇 助監督/鴨田好史
【解説】(当時のプレス資料より)
登楼した客が連続して変死したことから、人に恐れられた女郎のおせん。次第に客の足も遠のき、裏見世の百文女郎に成り果てた。
”死神”の異名をとった女のもとへ通う客は稀だが、流石は吉原で、末は太夫職まで成るだろうといわれていた女だけに”掃き溜めに鶴”のような存在だ。
ところが、ここでも人のうわさに尾ヒレがついて、さっぱり客はつかない。が、捨てるカミに拾うカミ。もの好きといわれる人間もいてテンヤワンヤ。
【DVD販売】(ハピネットピクチャーズ)
[1973年4月14日公開ロマンポルノ作品]