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1988年5月 7日 公開

  • 天使のはらわた 赤い眩暈

    主演
    桂木麻也子
    出演
    小林宏史/山内ゆうほ/江崎和代/木築沙絵子/泉じゅん/大鷹明良/高橋滋己/木村孝志/山田ヒトミ/永谷悟一/柄本明(友情出演)
    監督
    石井隆
    脚本
    石井隆
    その他
    スタッフ
    原作/石井隆(日本文芸社刊) 撮影/佐々木原保志 照明/金沢正夫 録音/酒匂芳郎 美術/細石照美 編集/川島章正 助監督/萩庭貞明 助手/富樫森 清水浩 
    音楽
    THE FLY 選曲/佐藤富士男
    解説
    渇いていたから求め合った。
    あらすじ
    土屋名美(桂木麻也子)は22歳の看護婦。同棲中のカメラマン太田と将来は結婚したいと考えていた。ある日、名美は夜勤で病院にいた。患者からナース・コールで病室へと急いだ。しかし、そこで二人の患者に犯されそうになる。ショックで必死の思いで逃げ出し家に戻ったが、太田(小林宏史)とモデルの真子(山内ゆうほ)とのセックス現場を目撃してしまう。名美は悔しさで、家を飛び出していった─。証券マンの村木(竹中直人)は客の金に手を出し、首が回らなくなっていた。妻には逃げられ、会社もクビになった村木はやけになって車を走らせていて、名美をはねてしまう。村木は名美を乗せて雨の中を郊外まで走った。村木に体を触られて目を覚ました名美は近くにあった捧で村木の頭をたたいたが、彼はしつこく追いかけてきた。廃校で村木は名美を犯しながら泣いて、名美も抵抗する気力をなくした。二人の間に不思議な感情が生まれ始めていた。村木は名美を残してガソリンを買いに出かけたが、途中でやくざに絡まれ殺されてしまう。名美は明け方「テネシー・ワルツ」を聞きながら泣いていた。
    販売・配信

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