1986年11月15日 公開
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ザ・生贄2
- 主演
- 島崎梨乃
- 出演
- 松岡愛子/佐野恵
- 監督
- 伊集院剛
- 脚本
- 吉本昌弘
- その他
スタッフ - 撮影/倉本和人 助監督/鎮西尚一
- 解説
- 暴走する伊集院SM 今度は「生贄」3人の女 さあ、泣け。叫べ。狂え。快楽の地獄で
- あらすじ
- 山中で道に迷い、車も故障して立ち往生の恋人二人。通りかかった男の好意に甘えて一夜を男の家で過ごす事になったのだが…深夜、男は突然、親切の仮面を脱ぎ捨てて二人に襲い掛かった。キリキリと縛り上げられた二人。男の目的は単なるレイプではなく、女を調教する事にあった。蝋燭責めに吊るし、次々と加えられる責めを見ている内に連れの男の隠れた部分が姿を現し、「私にもやらせてくれ」と懇願。やがて共犯者となって女を虐める。更にエスカレートした二人は、女子大生を拉致、偽の電話で女の友達を呼び寄せ―
3人の女を裸に剥くと淫虐の宴が始まった。
■解説
ここに安易な物語性などは無い。ただ責める。叫ぶ。嬲る。喘ぐ。悶える。
苦痛と快楽、それだけだ。志摩紫光が責め道具を一つ一つ説明するその訥々とした喋り、怖い。鞭、蝋燭、緊縛、吊るし、浣腸。洗濯バサミ、マチ針。女体に加えられる責めの数々を淡々と映し続ける伊集院剛監督の醒めた視線、酷い。次第に苦悶から快楽に変わっていく女の表情は見もの。超過激ロマンX作品。
- 販売・配信