1984年7月27日 公開
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イヴちゃんの花びら
- 主演
- イヴ
- 出演
- 太田あや子/木築沙絵子/金田明夫/長江洋平/掛田誠/花上晃
- 監督
- 中原俊
- 脚本
- 木村智美
- その他
スタッフ - プロデューサー/沖野晴久 企画/半沢浩 撮影/米田実 照明/内田勝成 録音/中山義廣 美術/沖山真保 編集/奥原好幸 選曲/山川繁 助監督/村上修
- 解説
- 〝さぁイヴちゃん、悪い夏しましょ!!”
気まぐれ二十歳(ハタチ)の性春丸かじり… - あらすじ
- ■解説
公開当時(1984年)隆盛を極めていたノーパン喫茶。その中でも伝説的な人気を誇り、後に下着メーカーのモデルや歌手としても活動したイヴの映画初主演作。イヴが同名役で出演、移り気でコケティッシュな小悪魔・イヴが様々な男たちを振り回しながら性の喜びを自由奔放に楽しむロマンティック&ファンティスティック・ポルノである。
後に『櫻の園』で少女たちの繊細な心情を描いた中原俊監督が、イヴの繰り広げる刹那的なアバンチュールを爽快に描き切っている。 共演するのは、北原理絵、寺島まゆみと共に「スキャンティーズ」を組んでロマンポルノで活躍した太田あや子と、ロリータフェイスとハードプレイで後期ロマンポルノの台風の目となった木築沙絵子。
■ストーリー
ロングヘア―を風にそよがせながら颯爽と山道を旅する二十歳の女の子・イヴ。山道で変な男に追いかけられたところを、サーフボードを乗せた軽自動車を運転する男・ユタカに助けられる。ユタカは、「泊まるあてがない」というイヴを仲間のケンジ、ジルの待つ別荘へと連れていく。その晩、イヴを狙ってけん制しあうケンジとユタカ。ケンジは「俺の女だ」と言い捨てるとイヴを部屋へ連れ込み、荒っぽく重なり合う。それを見たユタカは嫉妬に狂いながらジルと激しく交わり合う。
その晩、イヴは急にサーフィンがしたくなり、ふらりとサーフボードを持って別荘を飛び出す。海を探して川沿いを歩いていると、あの日山道で出会った変な男・東吉とばったり出くわす。あわてて逃げようとするイヴを捕まえた東吉はイヴを説得。東吉が痴漢ではないと誤解を解いたイヴは、東吉の寝袋の中で共に朝を迎えるのだった…。(イヴちゃんシリーズ第1弾)
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