1984年6月29日 公開
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姉日記
- 主演
- 小田かおる
- 出演
- 三原誠子/倉吉朝子/南条竜也/安田裕治
- 監督
- 那須博之
- 脚本
- 桂千穂
- その他
スタッフ - 撮影/水野尾信正 照明/山田茂 録音/細井正次 美術/中澤克巳 編集/奥原茂 助監督/石田和彦
- 解説
- 「いいなぁ 姉さんの匂い」
- あらすじ
- 初夏の鎌倉。ゴムボートのオールを操る宮坂六月。六月は大学のホテル学科を出て、海辺のリゾートホテルで支配人を夢見て働いている。脇では弟の林太郎が体を丸めて眠っている。2人は仲のいい姉弟だ。林太郎はまだ高校生だが、ノーパン喫茶で働く優子と東京でリッチな生活をしていた。ホテルの常連客である建築デザイナー・吉田繁也は六月が気に入ってホテルに通いつめている。吉田の妻、日出代は六月の存在に気付き、激しく嫉妬していた。日出代にはライターの卵の清志という弟がおり、清志は姉に対し愛にも似た感情を抱いていた。六月と繁也が、夜の湘南をデートしていると、林太郎が繁也に襲いかかってきた。林太郎も姉に思いを寄せており、繁也に嫉妬したのだ。六月は傷を負った繁也をホテルに連れていき、そこで二人は体を重ねる。次の日、帰って来た繁也に日出代が掴みかかった。林太郎が電話したのだ。六月は家で繁也との不倫の関係を思い悩んでいると、ズブ濡れの林太郎がやって来て、姉の布団にもぐり込んできた…。
- 販売・配信