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1981年2月20日 公開

  • セミドキュメント 特訓・名器づくり

    主演
    蘭童セル
    出演
    水月円/香川留美/杉佳代子/大杉漣
    監督
    中村幻児
    脚本
    吉本昌弘
    その他
    スタッフ
    撮影/倉本和人 照明/出雲静二 助監督/岡孝通 演出助手/広木隆一/山岡博美 効果/西武干
    解説
    夜も日もあけず特訓プレイ。純器も名器に早がわり。
    あらすじ

    和田家の朝は全員揃っての朝食から始まる。今日は母親の命日、墓参りの日だが、和田は仕事。息子の総一郎は、予備校の試験。娘のいづみは、遊びたい盛り。結局妻一人が行く事に。事程左様に一見平和な家族も心はバラバラなのである。総一郎は予備校の帰り、誘われて入ったビニ本屋で父を見かける。和田はそのままラブホテルへ。部下の村山女史と真昼の情事なのだ。その頃母はセックスレスに耐えきれず、バナナでオナニーをしている。おまけにいづみは女子高生売春を始めたとなれば…あまりの事に引き籠りになってしまう総一郎。心配した母が高校の担任だったハマクラ先生に相談。駆け付けたハマクラとフィアンセの京子先生。しかし、総一郎の事はそっちのけで和田と4人でスワッピングを始めてしまった。ああ、和田家よ何処まで行く!

    [解説]  両親と息子、娘の4人家族。一見平穏な家族に見えるが、息子が父親の秘密を見つけた事から、歯車は捻じれて回り出す。ピンク映画界の奇才中村幻児監督は、家族のセックスライフを軽快にコミカルに描いていきながら、最後の最後に仕掛ける。エンドマークまでの数カット、一瞬にしてコミカルな世界が反転してしまう衝撃をぜひご覧ください。ブレーク前の大杉連がエッチな教師役で出演しているのも見どころ。
    [本編 65分]

    販売・配信

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