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1980年11月21日 公開

  • のけぞる女

    主演
    風間舞子
    出演
    吉川遊士/早川由美/笹木ルミ
    監督
    加藤 彰
    脚本
    池田正一
    その他
    スタッフ
    撮影/前田米造 照明/田島武志 録音/佐藤富士男 美術/川船夏夫 編集/山田眞司 助監督/黒沢直輔 
    音楽
    甲斐八郎
    解説
    男の匂いに花弁がしびれて…蛇のようにからみつく終わりなき快楽の沼
    あらすじ
    圭子と夫の昌三は強盗殺人を犯した。昌三はこの事件で死亡、圭子は懲役二十五年の判決を受けた。二人は異常な肉欲で結ばれており、圭子の体は男の体なしでは生きてはいけなくなっていた。ある雨の日、圭子ら女囚を乗せた護送車が落石にあい、彼女を残して乗員は全て死んでしまった。「ああ、シャバだ!」雨の中、圭子は泥まみれで逃げ出した。雑木林の中で、男女のハンターが重なりあっているのを見た。思わず体がうずいた圭子は、終ったあとのチリ紙を拾い上げ、匂いを喚いで激しく身悶えるのだった。空腹に襲われた圭子は、ある新婚の家に忍び込むと、冷蔵庫の食物を貪り食う。寝室を覗くと、若いカップルがセックスの真っ最中だ。二人の喘ぎ声に欲情した圭子は、二人を包丁で脅し、縛りあげると、下半身ムキ出しの夫の上にまたがるのだった。快楽にのぞける圭子。圭子はヒッチハイクでトラックの運転手を引っかける。好色な男は彼女の色気にたまらずのしかかる。やがて圭子の男は肉欲の凄さにあきれ果て、たまらず逃げ出した。圭子はマッサージ屋を装う出張の売春屋に逃げ込む。そこで働くことにした圭子は、商売抜きで悶えてしまう。商売を大目に見てやることで、女を世話してもらっているデカの黒田が圭子をえらく気に入ってしまった…
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