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1980年4月26日 公開

  • 桃尻娘 プロポーズ大作戦

    主演
    竹田かほり
    出演
    亜湖/谷川みゆき/大崎裕子/栗田洋子/永島暎子
    監督
    小原宏裕
    脚本
    金子成人
    その他
    スタッフ
    原作/橋本治 撮影/前田米造 照明/矢部一男 録音/橋本文雄 美術/渡辺平八郎 編集/鍋島惇 助監督/上垣保朗 
    音楽
    長戸大幸
    解説
    セックスすりぁァ女になるってもんじゃないのよアアタたち!!
    あらすじ
    桃尻コンビ、レナと裕子の高校生活もいよいよ残りは僅か、レナは早大受験に失敗し、クサリ気味で卒業式を迎えた。一方の裕子は、またまた恋愛病が発症、妊娠したみたい。お相手は北海道アングラ劇団のリーダー・ミカエル坂田、彼を追って女優修業に行くという。「日常性をエッと清算するの」。オカマの源ちゃんは青学に受かり、おホモだちの先輩とアッツアツ。仲間の涼子も恋人、山科とベッタリ。進路は決まらずひとり残され、ふてくされ気味のレナは源一を誘って、裕子のいる北海道へ向かった。
    車中、二人は北大志望のガリ勉タイプの秀敏と知り合う。坂田の劇団に辿り着いた二人は、必死に稽古する裕子と再会した。レナと源一は、劇団員の一人、明子の家に泊ることになったが、そこは、あの秀敏の家だった。明子と秀敏は異父姉弟で、母の貞子は酒場に勤めながら二人を育て、寂しさから客の男と寝ることもあった。翌日、レナと裕子は、義父に犯され自殺しようとしていたトク子を助け、劇団に連れて帰る。その頃、明子は貞子の愛人、原田に肉体を開いていた。明子は貞子への反抗心と、秀敏の学資稼ぎのために体を張っていたのだ。そして、その事情を知ってふさぎこむ秀敏を、レナは優しくなぐさめる。レナが東京へ去る日がやってきた…。
    (本作品は、ロマンポルノの「桃尻娘」シリーズ3作目ですが、一般作扱いで公開されました)



    【桃尻娘シリーズ】
    桃尻娘 ピンク・ヒップ・ガール
    桃尻娘 ラブアタック

    販売・配信

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