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1978年6月24日 公開

  • 原作・団鬼六「やくざ天使」より 縄地獄

    主演
    谷ナオミ
    出演
    青木奈美/藤健次/高木均/井上博一
    監督
    小原宏裕
    脚本
    今野恭平
    その他
    スタッフ
    原作/団鬼六(「やくざ天使」) 撮影/仁村秀信 照明/小林秀之 美術/川船夏夫 編集/鍋島惇 助監督/菅野隆 
    音楽
    月見里太一(=鏑木創)
    解説
    浣腸の苦悶、その後の解放。谷ナオミ極限の羞恥SM!
    あらすじ
    南原組組長の通夜の日、喪服姿の秋子は抑えきれない色香が漂い誰の目にもなまめかしく映っていた。秋子には将来を誓い合っていた才治という男がいた。
    部屋に戻った秋子に、かねてより彼女に思いを寄せていた五郎が襲いかかった。秋子を手籠めにし、組の跡目も手に入れようという魂胆だったが、才治の放った拳銃の弾丸は、五郎の小指を撃ち飛ばした。
    南原組を追放された五郎は、悪徳金融業者の花村と手を握り、南原組への復讐をたくらんだ。花村もまた南原組のシマを狙っていた。二人は南原組の幹部である井沢の娘・町子に目をつけた。母親を利用して強引に事務所に連れ込み、処女の美しい肢体を露わにし、緊縛地獄の餌食にしてしまう。縛り上げられた町子を花村は容赦なく貫き、その写真を井沢に送った。事情を知った秋子は町子を救う為、花村の事務所へ向かう。秋子はイカサマ賭博の罠にはまり、花村の縄の餌食にされてしまう。「こんなに縛りがいのある女は初めてだ」、五郎は秋子を激しく突き立てた。
    秋子の体は責められるうちに、いつしか気持ちとは裏腹に五郎の動きに呼応し始めていた。被虐の歓び、縄地獄への入り口だった…。
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