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1975年2月19日 公開

  • 新・団地妻 売春グループ13号館

    主演
    珠瑠美
    出演
    芹明香/丹古母鬼馬二/浜口竜哉/宝京子/小泉郁之助/影山英俊/森みどり/大谷木洋子/白井鋭/織田俊彦/小林亘/溝口拳/北上忠行/原田千枝子/山岡正義/酢屋敏徳/田口守/内田富夫
    監督
    西村昭五郎
    脚本
    久保田圭司
    その他
    スタッフ
    撮影/山崎善弘 照明/高島正博 録音/橋本文雄 美術/山本陽一 編集/辻井正則 助監督/山口友三 記録/中川初子
    音楽
    坂田晃一
    解説
    海外出張の夫、誰もいない部屋……一人想い濡れる男・汗・肌、情事の匂い。ひとり寝に乱れる人妻の肌に巧妙な罠をはりめぐらす団地売春組織!!日活ロマンポルノのドル箱シリーズ「新団地妻」。
    あらすじ
     志津は25歳、一流商社員を夫に持つ団地妻。夫の急な西ドイツ出張で一人暮らしの毎日、三か月後に夫の元へ行くのでドイツ語の勉強に余念がない。志津を訪ねてくるのは夫の弟の正也くらいで、夫との情事を思い出しては自らを慰める毎日だった。志津は夫の給料を受取った帰りに正也のアパートに寄った。若い正也は志津が醸し出す色香に欲望を抑え切れず、志津に抱きついた。
     最初は抵抗していた志津だが、荒々しい愛撫に喘ぎながら、久し振りの官能と悦楽に溺れてしまうのだった。数日後正也と二人だけでいる時に、ステレオの音がうるさいと隣室の野中がどなり込んで来た。酔っている正也は野中にナイフで傷を負わしてしまった。
     翌日大げさに包帯を巻いた野中が正也を訪れ、しつこくつきまといソープランドに連れていった。正也は野中が指名した女と関係する。その女は佐知子は野中の妻だった。野中は志津に、正也が強引に妻を犯したと脅迫し、志津の肉体を求める。志津は義弟との情事の負い目もあり、野中に半ば犯されるように身を任せてしまうのだった。野中の罠にまんまと引っかかってしまった、しかし狙いはそれだけではなかった。志津は野中の組織のやくざ達に犯され、売春を持ちかけられる…。
    販売・配信

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