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1974年12月18日 公開

  • 房総ペコペコ節 おんな万祝

    主演
    出演
    まり子/山科ゆり/澁谷健三/島村謙次/小松方正/薊千露/森みどり/結城ともえ/吉井亜樹子/中平哲仟/庄司三郎/深町真樹子/橘田良江/玉井謙介
    監督
    白井伸明
    脚本
    今野恭平
    その他
    スタッフ
    撮影/山崎敏郎 照明/熊谷秀夫 録音/福島信雅 美術/林隆 編集/鍋島惇 助監督/加島春海 
    音楽
    月見里太一(=鏑木創)
    解説
    荒磯で鍛え上げたクリクリのヒップが男ごころを締めつける!
    九十九里浜娘が奏でる艶笑ポルノふるさと篇!!
    あらすじ
    ■解説
    房総女に何とやら・・・・九十九里浜の荒磯を舞台に、日焼けした健康色に輝く浜の女たちと、これまた逞しい海の男たちとの野性的な愛を描く地方色いっぱいのロマンポルノ。監督は、前作「ふるさとポルノ記・津軽シコシコ節」で土の香いっぱいのSEXをおおらかにうたいあげた白井伸明。主演は、渋谷健三、星まり子。共演は、薊千露、山科ゆり、吉井亜樹子、結城ともえ、小松方正といった賑やかな配役陣です。万祝(間祝、真祝とも書く)とは、思いのほか大漁の時に網元が催す祝宴のこと。その時に鯛、鶴亀、浪頭などを染めた羽織を着ることを万祝着といいます。
    ■ストーリー
    九十九里浜の、ある漁村に住む甚太郎は、祖父の介護をしながら、祖父譲りの紀州流で鯛釣りに励む二十四歳の若者だ。彼には仲買人のヤス婆さんの姪のオソメというSEXフレンドがいる。網元の娘シズイは婚期を逸してまだ独身。漁労長の銀次は、そんなシズイを狙っているのだが手出しが出きなく、女中のミサトで我慢している。ある日甚太郎が、自転車で転んで足を痛めたシズイを救けた。この時以来シズイは、甚太郎が頼しく思えて好意を持つようになった。この話を村の人たちの口から聞いた銀次は心中おだやかでない。海辺の甚太郎の家の近くに町から遊びに来たマキとミホの二人がキャンプを張った。そして男好きなマキは早速、甚太郎にモーションをかけた。翌日、二人は甚太郎の舟に乗せてもらって大はしゃぎ。その様子を見ていた銀次は、女にモテモテの甚太郎に嫉妬で狂いそうになる。一方、漁具などを買い漁っている猫田はマキとミホに近づいた。網元の家に保管してあるクジラのペニスを手に入れるために、二人を利用しようとしているのだ。ミホは五十男の網元から色仕掛けで、クジラのペニスをもらい受けた。喜んだ猫田も、チャッカリとミホを抱いてご機嫌である。一方、シズイは年下の甚太郎のことが忘れられなくなっていた……。
    販売・配信

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