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1973年8月15日 公開

  • 肉体犯罪海岸 ピラニヤの群れ

    主演
    梢ひとみ
    出演
    潤ますみ/絵沢萠子/大山節子
    監督
    西村昭五郎
    脚本
    中野顕彰
    その他
    スタッフ
    撮影/畠中照夫 照明/小林秀之 録音/橋本文雄 美術/菊川芳江 編集/井上治 助監督/浅田真男 
    音楽
    世田のぼる
    解説
    喰いついたら離れないピラニヤのような男たちが避暑地の高級別荘を襲って女たちを犯す!
    あらすじ
    ギラつく夏がまたやってきた。
    海原を疾走するモーターボートの中では、信二とルミが全裸で抱き合っていた。信二は湘南一帯をたむろする不良グループのボス、ルミはさしずめ女ボスだ。信二、健、宏たち五、六人のワルたちは、毎日のように浜辺のアベックたちを襲い高級別荘に踏み込み、ピラニヤのように女体を貪っていた。
    付近一帯では警察の監視が厳重になっていた。赤いスポーツカーに乗って通りかかった今日子が、警察に喋ったと思った信二たちは今日子をアジトに連行した。ワル達に囲まれ平然とする今日子に信二たちは襲いかかった。
    一方、今日子の父・南部は、政界の御曹子・萩原と今日子を政略結婚させようと企らんでいたが、その陰で南部の妻・富子は、若い萩原の肉体をもて遊んでいた。今日子の味が忘れられなくなった健たちは、南部邸を襲い富子、今日子、女中を次々に犯した。今日子は、一部始終を黙視する信二に魅かれていった。ルミは今日子に強い嫉妬心を抱きはじめる…。

    一度喰いついたら離れないピラニヤのような不良グループの生態を描くハードロマン。梢ひとみ・潤ますみ共演。ロマンポルノ・マエストロ、西村昭五郎監督作品。
    販売・配信

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