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1972年5月17日 公開

  • 牝猫たちの夜

    主演
    桂知子
    出演
    原英美/牧恵子/吉沢健/山口明美
    監督
    田中登
    脚本
    中野顕彰
    その他
    スタッフ
    撮影/松原憲治(=萩原憲治) 照明/土田守保 録音/秋野能伸 美術/横尾嘉良 編集/鈴木晄 助監督/岡本孝二
    音楽
    坂田晃一
    解説
    監督は“性愛のリアリスト”田中登。監督2作目にして、独自の官能美学を確立している。
    あらすじ
    新宿のソープランド“花散里”で働く、昌子、ジュン、おみつは、売れっ子である。昌子には、本多という恋人がいるが、本多は誠というゲイの男の子を可愛いがっている。ある日、誠にチコという恋人が出来た。誠はまだ女と寝たことがないので、うまくセックス出来るようにと頼まれたが、本多の努力も空しく誠は失敗し、チコは逃げ出してしまう。誠を不憫に思った本多は、昌子に男としての自信を持たせてやってほしいと頼み込んだ。昌子は、誠に恋人が出来ると本多を一人占めに出来ると考え、いやいや誠と交わるのだった。そして、誠は初めてセックスに成功する。翌日、本多に促され、改めてチコと逢い、ムード音楽の流れる中で、再度セックスを試みるのだが…。
    販売・配信

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