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1996年4月26日 公開

  • 軽井沢夫人-官能の夜想曲(ノクターン)-
    (エロスVフィーチャー)

    主演
    真梨邑ケイ
    出演
    鶴見辰吾/北見敏之/内藤武敏/城野みさ
    監督
    伊藤正治
    脚本
    高橋洋
    その他
    スタッフ
    撮影/村石直人 照明/高柳清一 録音/柿澤潔 美術/斎藤岩男 編集/村山勇二 助監督/井原真治 助手/久保朝洋 市原大地
    音楽
    宮本一
    解説
    ロマンポルノの大ヒット作「軽井沢夫人」(82年・小沼勝監督、高田美和主演)を「エロスVフィーチャー」としてリメイク!真梨邑ケイがみせる極限の熟女エロス大作!
    あらすじ
    ■解説
    ロマンポルノは1988年、その17年に及ぶ歴史を終えた。時代は劇場成人映画から家庭で見るアダルトビデオの時代になっていた。ビデオの時代になって、日活はビデオ映画の製作販売を積極的に展開していく。「ビデオフィーチャー」の名称で、時代に沿ったエロス作品を企画する中で、ロマンポルノのテイストを生かした企画を時代に沿ったテイストでリメイクした作品を生み、ポスト・ロマンポルノとして人気を得ていった。
    「奥様はお固いのがお好き」(五月みどり主演)や「女帝」(黛ジュン)など「熟女エロス」に定評のある日活が、ロマンポルノ興収第3位の記録をもつ「熟女エロス」の大ヒット作「軽井沢夫人」を大胆に復活リメイクしたのが本作だ。
    主役は真梨邑ケイ。その後アダルト業界では圧倒的な実績を積み重ねていく真梨邑だが、当時はジャズ・シンガーとしての知名度が高く、あまりにも大胆な脱ぎっぷり、セックス・シーンの激しさは衝撃的であり、圧倒的な売り上げを記録した。監督はロマンポルノの助監督を務めていた伊藤正治。数多のロマンポルノの傑作を作り上げたスタッフ陣が結集している。脚本は本作の後「リング」等多くの話題作を手掛けるようになる高橋洋


    ■ストーリー
    軽井沢に避暑にやって来た財閥・岡崎家の夫人・悦子。
    夫との愛は冷えきり寝室も別にしている彼女だったか、ある日、幼なじみの裕治と再会したことから、その熟れた体の中に眠っていた官能の芽が妖しく頭をもたげ始める。
    今は住む者もいない、ふたりの想い出の屋敷。
    その廃屋で逢瀬を重ねるたびに、一枚また一枚と、快楽の襞を愛撫されていく悦子。
    爪先まで硬直する歓びを知った彼女に、おはや後戻りは出来なかった…。
    (2020年6月3日発売)
    販売・配信

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