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1986年7月12日 公開

  • いたずらロリータ 後ろからバージン

    主演
    水島裕子
    出演
    三東ルシア/中川みず穂/小川美那子
    監督
    金子修介
    脚本
    菅良幸
    その他
    スタッフ
    撮影/山崎善弘 照明/加藤松作 録音/福島信雅 美術/菊川芳江 編集/奥原好幸 助監督/明石知幸 
    音楽
    (伊藤晴康)
    解説
    夕方になると人間になるゴミ捨て場で拾われた人形と彼女に恋をする拾い主の青年の姿を描く。脚本は菅良幸、監督は「DEATH NOTE デスノート(2006)」の金子修介、撮影は「魔性の香り」の山崎善弘がそれぞれ担当。
    あらすじ
    「ご主人さま、セックスしましょ」
    デレッとあま“える”、メイドフィギュア!


    ■解説
    ある雨の夜、若いサラリーマンがゴミ捨て場に捨てられていた西洋人形を哀れに思ってアパートに持って帰った。ところが、翌朝、その人形は拾ってくれた恩返しにと、可愛い人間の娘に変身して、家事からセックスまで、彼に心からつくしてくれた・・・。ロマンポルノにライト感覚を持ち込み、メルヘン調に突き抜けた独自の虚構世界を築いた金子修介監督の快作。ヒロインの水島裕子は、モデル出身でこれが出演2作目。サラリーマンの恋人役には80年代のロマンポルノやピンク映画で活躍した中川みず穂が演じ、ヒロインにレズの快楽を教える正体不明の女には三東ルシアが扮している。

    ■ストーリー
    その日、26歳のサラリーマン徹はついてなかった。車で事故を起こして上司にしかられ、夜、恋人の洋子とセックスをすれば「明日は東大卒の商社マンとお見合いなの」とバイバイされてしまった。ヤケ酒でベロベロになった徹はゴミ集積場で吐いていると、捨てられた西洋人形と目が合った。翌朝、徹が目覚めると、全裸にエプロンの可愛子チャンがいる。「私は人形のえる、拾っていただいたお礼にご恩返しがしたいの」と言う。服のないえるに、アパートの隣の住人でオカマの玉二郎がワンピースをプレゼント。そして徹にどういう女だと問いつめた。その夜、えるは徹の布団に入ってきた。徹がえるの上にのしかかると、彼女は必死に苦痛をこらえる。えるはバージンだった!
    販売・配信

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