1982年7月 9日 公開
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くいこみ海女 乱れ貝
- 主演
- 渡辺良子
- 出演
- 風間舞子／水月円／松原玲子／嵯峨美京子／松川ナミ／萩尾なおみ／鈴々舎馬風
- 監督
- 藤浦敦
- 脚本
- 富田康明 藤浦敦
- その他
スタッフ - 撮影／水野尾信正 照明／矢部一男 録音／信岡実 美術／中澤克巳 編集／井上治 助監督／瀬川正仁
- 解説
- 若い海女と浮気心が絶えない網元の若旦那との恋のゆくえをコミカルに描く。
- あらすじ
- 浜辺でパックリ 海女ゾネス！！
■解説
「海女」シリーズ第８作。監督は、コメディものに定評のあったロマンポルノの戯作者・藤浦敦。主演は本作がデビューとなる渡辺良子。渡辺が、抜群のプロポーションを陽射しにさらせば、共演の風間舞子は、妖艶な肉体で見るものを挑発する。 さらに松川ナミ、萩尾なおみ、嵯峨美京子、水月円、松原玲子と魅力あふれる美女が大挙して出演している。
■ストーリー
とある島の漁村で海女をやっている帆奈美（渡辺良子）は、網元の若旦那・源太郎（鶴岡修）と恋仲。飲み屋のママ・純恵（松川ナミ）らもそんなふたりの恋のゆくえを見守っていた。しかし、源太郎は叔父の忠吉（野上正義）に誘われて東京に行き、数ヶ月をすごしたのち、浮かれた様子で帰ってくる。東京で、ホステスの由紀（風間舞子）とイイ仲になったのだった。
やがて、由紀が島にやって来た。せまい島で源太郎と由紀の噂はすぐに広まった。源太郎はそんなことなどお構いなし。昼間から外で由紀とのセックスにふけり、結婚の話まで出すのだった。しかし、由紀は源太郎の想いをはぐらかすように振舞う。一方、帆奈美は平静を装っていたが、動揺をかくせない。源太郎のことが諦めきれないまま、過ごす日々が続くのだった。
そんななか、由紀のかつてのヒモ・長谷部（佐竹一男）が島にやって来る。長谷部は、由紀にヨリを戻そうとせまるが、彼女は罵りながら反発する。しかし、由紀の体を知りつくしている長谷部のテクニックには、逆らえないのだった。
由紀は、海岸で源太郎に自分の「悲しい過去」を話し出す。それを聞いた源太郎は結婚をさらに強く望むようになり、由紀もまたそう願うのだった。ふたりは、その場で交じり合い、結婚を約束するのだった……。 - 販売・配信
