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1979年7月21日 公開

  • 団鬼六 縄と肌

    主演
    谷ナオミ
    出演
    宮下順子/山科ゆり/橘雪子/青山恭子/山本昌平/高木均/椎谷建治/小山源喜/錆堂連/兼松隆/溝口拳/庄司三郎/浜口竜哉/大平忠行/小見山玉樹/佐藤了一
    監督
    西村昭五郎
    脚本
    松本功
    その他
    スタッフ
    原作/団鬼六 プロデューサー/結城良熙 撮影/山崎善弘 照明/加藤松作 録音/橋本文雄 美術/柳生一夫 編集/西村豊治 助監督/菅野隆 
    音楽
    月見里太一(=鏑木創)
    解説
    『花と蛇』の初代SMの女王・谷ナオミの引退記念作品!
    あらすじ
    陶酔の責め秘技から、SMゾーンの極致へ…。
    諸肌脱いでつとめます ナオミ最後の妖花の乱舞!

    ■解説
    『しなやかな獣たち』でにっかつデビューを飾り、『花と蛇』をはじめ数々の作品で、SMの女王の名を、ほしいままにした谷ナオミの引退記念作品!

    義理人情プラスSMの官能大作。共演に『赫い髪の女』の宮下順子。更に『若妻日記 悶える』の山科ゆり。他に橘雪子、青山恭子等が脇を固める。監督は“マスター・オブ・ロマンポルノ”西村昭五郎が担当。

    ■ストーリー
    昭和の始め、とある賭場で、女胴師緋桜のお駒(谷ナオミ)の引退披露の花会が開かれていた。お駒は、この花会を最後に、堅気となって、板前の健三と世帯を持つことになっていた。しかしそんなお駒に恨みを持つ石岡一家の手下によって、健三が脇腹を刺されて絶命してしまう。やがて二年の歳月が流れ、お駒は姿を現す。以前、お駒がお世話になった親分・榊は対立する石岡一家により殺害されていた。やがて、榊の娘・雪代も石岡たちに騙され連れ去られる。雪代は、石岡のサディスティックな地獄の餌食となっていた。お駒はそれを聞くと、単身、石岡のもとへ殴り込みをかけるが、さすがのお駒も石岡たちに捕まり、折檻部屋に入れられ人間とは思えない責めをうけるのだった・・・。

    (2023年1月11日 DVD発売)
    販売・配信

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