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1972年11月18日 公開

  • 昼下りの情事 裏窓

    主演
    白川和子
    出演
    宮下順子/殿山泰司/相川圭子/山口明美/南寿美子/湊英二郎
    監督
    西村昭五郎
    脚本
    西田一夫
    その他
    スタッフ
    撮影/山崎敏郎 照明/熊谷秀夫 録音/橋本文雄 美術/林隆 編集/辻井正則 助監督/長谷川和彦 
    音楽
    月見里太一(=鏑木創)
    解説
    超望遠レンズが覗き見た愛の痴態! 情欲が奔り、異常な行為が頂点へと誘う!!
    あらすじ
    バー・エロチカのホステス鮎子には建設会社社長野村というパトロンがいた。二人のセックスは、鮎子のアパートからマンションの情事を覗いて以来、常に他人の情事を覗き見なければ燃えないという異常なものになっていた。今日も望遠鏡でマンションの情事を覗いて、変態じみた野村との行為に燃えながら、マンションでの生活を夢見ていた。野村にうまく取り入って念願のマンションを買ってもらった。そんな時、偶然鮎子は幼ななじみの卓二と再会する。一流モデルであると嘘をついて卓二を驚かすのだった。野村にはない若い肉体の卓二にしだいに惹かれていった鮎子はマンションで関係を結ぶ。望遠鏡で、会社社長津田と秘書令子の情事を覗き見ながらの行為だった。卓二は株で穴をあけてしまいどうしても二百万円必要であると、巧みに鮎子の自尊心をくすぐりながら借金を頼んだ。鮎子は断り切れない。しかし二百万円といえば大金で、野村には断わられてしまった。鮎子はアパート時代に覗き見た千枝の情事をネタに、彼女を脅迫して五十万をせしめる。そして残りの五十万は津田から教えられた売春で稼ぎ出し、卓二に百万円を渡した。収まらないのが千枝だった、逆に鮎子と卓二の情事の現場を写真に撮る…。
    販売・配信

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